日　時：平成31年2月13日（木）14時～16時

会　場：諏訪湖ハイツ　コンベンションホール

テーマ：「口腔ケアの現場実践　第1回　～口腔ケアの必要性と実際～」

講　師：社会福祉法人孝明　歯科衛生士　上野　洋子先生

日本の高齢者が罹患する肺炎の70％以上が誤嚥性肺炎だと言われ、その予防策として口腔ケアが重要となります。

2月13日には今年度最後の職種別研修として「口腔ケアの現場実践～口腔ケアの必要性と実際～」と題し、歯科衛生士の上野洋子先生による研修会を行いました。

研修は2月に講義と3月に実技と2回に分け行われます。1回目の研修では法人職員50名が参加し学びを深めました。

講義では、高齢者の口腔ケアの目的と効果、介護保険制度の歯科の関わりについて、また施設において口腔ケアはどのように行われているのか等詳しくご教授いただきました。

後半では、実際に自分の口腔内を確認しながら、先生より正しい歯の磨き方の指導を受けました。

　また、介護のレベルは、要介護者の口を見れば分かること、口腔ケアは一人で担うのではなく、施設の職員がチームとなって実施する重要性を学びました。

2回目は3月13日（水）

今回の学びを基に実技研修が予定されています。