更新日:2019.06.05
「何かお手伝いできることはありますか?」
さりげない配慮がある素敵な街づくりに向け平成会もできるところから始めます
~ 地域共生社会推進記念講演会を開催 ~
「ママ、死にたいなら死んでもいいよ ~娘のひと言から私の新しい人生が始まった~」
講師:日本ユニバーサルマナー協会理事 岸田 ひろ実 氏
令和元年5月24日(金)14時00分~16時00分
岡谷市 カノラホール
少子高齢化がますます進む令和の時代にあって、高齢者、障がい者、こどもたち、全ての人が互いに互いを支え合う地域づくりが必要とされています。
今年度の最先端ケア修得研修会は、株式会社ミライロ講師であり、日本ユニバーサルマナー協会理事である岸田ひろ実さんにお越しいただきました。
岸田様は知的障害をもつ子供の出産、夫の突然死、自らの病気と後遺症等、数々の人生の転機を乗り越えられた自らの経験をもとに、現在はユニバーサルマナーの普及のため全国を奔放されています。
当日、会場には550名もの参加があり、岸田さんの話に息を吞んで耳を傾けました。
「何かお手伝いできることはありますか?」無関心でなく過剰すぎない ”さりげない配慮”こそが大切だと知りました。障がいのある方、困っている方を見かけたとき、私たちに何ができるでしょうか。ユニバーサルマナーとは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動することで、特別な知識や高度な技術は必要なく「心づかい」の一つです。
「ハード(環境、設備)は変えられなくても、ハート(配慮、体制)は変えられる」今の日本は決して障がいのある方にやさしい街ではありません。環境をすぐに整えることはできませんが、大切なことは、できないと諦めるのではなく、歩み寄ること、岸田さんの言葉ひとつひとつが心に響きました。
そして、地域共生社会の実現に向けて、平成会としてできることを少しずつ重ねていきたいと思っています。講演を拝聴し、今日から「何かができる」私たちでありたいと思います。
大勢の方にご参加いただき「感謝」です。ご来場ありがとうございました。
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「何かお手伝いできることはありますか?」
さりげない配慮がある素敵な街づくりに向け平成会もできるところから始めます
~ 地域共生社会推進記念講演会を開催 ~
「ママ、死にたいなら死んでもいいよ ~娘のひと言から私の新しい人生が始まった~」
講師:日本ユニバーサルマナー協会理事 岸田 ひろ実 氏
令和元年5月24日(金)14時00分~16時00分
岡谷市 カノラホール
少子高齢化がますます進む令和の時代にあって、高齢者、障がい者、こどもたち、全ての人が互いに互いを支え合う地域づくりが必要とされています。
今年度の最先端ケア修得研修会は、株式会社ミライロ講師であり、日本ユニバーサルマナー協会理事である岸田ひろ実さんにお越しいただきました。
岸田様は知的障害をもつ子供の出産、夫の突然死、自らの病気と後遺症等、数々の人生の転機を乗り越えられた自らの経験をもとに、現在はユニバーサルマナーの普及のため全国を奔放されています。
当日、会場には550名もの参加があり、岸田さんの話に息を吞んで耳を傾けました。
「何かお手伝いできることはありますか?」無関心でなく過剰すぎない ”さりげない配慮”こそが大切だと知りました。障がいのある方、困っている方を見かけたとき、私たちに何ができるでしょうか。ユニバーサルマナーとは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動することで、特別な知識や高度な技術は必要なく「心づかい」の一つです。
「ハード(環境、設備)は変えられなくても、ハート(配慮、体制)は変えられる」今の日本は決して障がいのある方にやさしい街ではありません。環境をすぐに整えることはできませんが、大切なことは、できないと諦めるのではなく、歩み寄ること、岸田さんの言葉ひとつひとつが心に響きました。
そして、地域共生社会の実現に向けて、平成会としてできることを少しずつ重ねていきたいと思っています。講演を拝聴し、今日から「何かができる」私たちでありたいと思います。
大勢の方にご参加いただき「感謝」です。ご来場ありがとうございました。