イベントレポート

自由参加型研修「シーティング」を開催しました

更新日:2020.08.11

日時:令和2年8月7日(金) 18時30分~20時00分

会場:介護老人保健施設 掬水

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで開催を控えていた自由参加型研修を再開しました。

自由参加型研修は、法人職員であれば誰でも学びたい人が自由に参加できる研修で、毎年20回程度、基礎から応用まで介護に関する知識・技術を学ぶ機会として毎回大勢の職員が参加しています。

今回は、法人が標準的技術として定め、その浸透が進む「シーティング」の基礎について学びました。講師は、法人職員の理学療法士と介護福祉士が務めました。

   

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研修では座学だけでなく実技も行い、実際に利用者様の立場を体験することで、利用者様が普段どのような状態で座っているのか、また食事を召し上がっているのかなど、理解を深めることができました。

参加者からは「シーティングとは何かよく理解できた」「これからはシーティングの視点を取り入れて利用者様のADL・QOLの向上に取り組みたい」などの感想が聞かれました。

 

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シーティングは介護技術としての認知が今後さらに進んでいくものと思われます。

今後も介護技術の向上を図るため、最先端の技術を含む様々なテーマで研修を開催していく予定です。

 

 

 

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