施設内研修会~ユマニチュード®ケアする人とは~
11月28日(金)全体会議にて、ユマニチュード®研修を実施しました。
「人として」どんな環境下においても、唯一無二の存在であり、自由で平等。
尊重され尊厳が守られた人生でなければなりません。
私たち職員は、利用者様とご家族・ご友人が「この施設で良かった。幸せ。」
と心から感じていただけるように、利用者様の自立・自律・思いを大切にしています。
今回の研修では「4つの柱、5つのステップ」の技術だけでなく、ユマニチュード®の
基本的な考え方(哲学)について学びを深めることにしました。利用者様お一人お一人に対して、
誠意ある、心のこもった対応が出来ているのか、尊厳を大切にするとはどういうことなのか。
映像をもとに、個人ワーク、グループワークを行いました。職員からも多くの意見が
あがり良い研修会となりました。
ユマニチュード®の「4つの柱・5つステップ」の基本技術だけを用いても、
利用者様に「思い」は届かないこと。そこに「心」をのせることが、なによりも
大切なことです。私たち職員一人一人が「ケアをする人とは何か」をしっかりと考え、
ユマニチュード®を実践し、利用者様に幸せな日々を過ごしていただけるよう、今後も
より良い施設づくりに取り組んでまいります。



