9月10日、掬水にて第12回夏祭りが開催されました

 

今年は諏訪大社の7年に1度、天下の大祭である御柱祭の年です。

掬水がある諏訪市豊田地区は、4月から5月にかけて行われた諏訪大社上社の御柱で本宮一之柱を担当した地区でもあります。

掬水の夏祭りも「掬水御柱祭」と題し、掬水一之柱を曳行させていただきました

 

 

　　

 

 

雨が心配されていましたが、当日は晴天に恵まれました

夏の日差しを受けながら、掬水の氏子たちは曳行開始に向けて準備万端です

曳行にあたり、木やり保存会様、ちの地区ラッパ隊様にもお力添えをいただき華々しいスタートとなりました

 

 

　　

 

　　

 

 

見せ場の一つでもある掬水大曲りを、皆さまの声援とご協力で曲がり切ることが出来ました

 

 

　　

 

 

大曲りを曲がったところで、曳行の第一部は終了です。

続いて職員の余興を披露させていただいきました

女性職員による花笠踊りと、新人職員を中心としたソーラン節です

 

 

　　

 

 

花笠踊りは、ご利用者様が一緒に踊っていただけるよう、体操の時間やレクリエーションの時間を利用して

踊りの練習や花笠の作成をしていただきました。

マイ花笠をお持ちいただき、音楽に合わせて一緒に踊っていただきました！

 

 

　　

 

　　

 

 

ソーラン節は今年度入職した新人職員4人を中心として、総勢11人による演舞を披露させていただきました。

白い法被と大漁旗が風になびき、勇ましい踊りにたくさんの拍手をいただくことができました

 

 

曳行第二部はいよいよ建物の中に御柱を引き付けていきます。

 

 

　　

 

　　

 

 

ご利用者さまに木やりを鳴いていただき、「ヨイサ！ヨイサ！」の掛け声で士気を高めます

柱を曳いた跡が曳行の様子を物語っていますね！

 

建物内では、フィナーレをいまかいまかと皆さま心待ちにされています

 

 

　　

 

 

フィナーレは諏訪神太鼓様の力強い演奏に飾っていただきました

演者の皆さまにも最後の引き付けにご協力いただき、盛大な引き付けとなりました

 

 

　　

 

　　

 

　　

 

 

ご利用者様、ご家族様皆さまの顔に笑みが浮かぶ、楽しいひと時を過ごしていただけたのではないでしょうか

最後になりましたが、掬水夏祭りへのご参加・ご協力、誠にありがとうございました！