更新日:2012.12.27
アロマの香りで穏やかに・・・
「経管栄養のご利用者様にアロマを楽しんでいただけたらどうでしょうか・・・」
ある看護職員からの発案で・・・今年の春から企画しましたアロマテラピー(芳香療法)。
新たな香りを追加しましたのでご紹介いたします・・・。
月曜日 精油 ラベンダー・アングスティフォリア
代表的なラベンダーの香りで、爽やかな甘い香りは、気持ちを穏やかにしずめてくれる効果があります。
火曜日 精油 ローズウッド
バラの香りという学名を持つ植物の精油です。バラの代用として使われます。心の高揚に。
水曜日 精油 グレープフルーツ
南国の楽園を想わせる香りは、ストレスや緊張感から心を開放します。
木曜日 精油 シダー
穏やかな森林の香りです。心を落ち着かせる香りは、どなたからも好まれています。
金曜日 精油 ユーカリプラス
ユーカリの薬草らしい独特な香りがありますが、清涼感と共に、すっきり心身を目覚めさせリフレッシュ効果抜群です。
アロマテラピーとは
「アロマ」とは芳香、「テラピー」とは治療のことで「アロマテラピー」とは植物の持つ芳香成分を利用した自然療法のことを意味します。人は古来から、植物のもつ力をおおいに活用してきたようです。
薬草で傷を治したり、豊かな緑に囲まれてリフレッシュしたり・・・。
植物には人のこころとからだのバランスを整え、正しい方向に導く力があります。
その植物の持つナチュラルな力を積極的に活用していこうというのが、アロマテラピーの考え方のようです。