更新日:2013.02.16
東京・築地・・・
12.5キロ この日最大の「あんこう」が競り落とされました。
「あんこう」を乗せた直送便は遠く雪景色に覆われた、信州の地「さわらび」ご利用者様のもとへ~
毎週のように降り積もる雪で施設のまわりは一面の銀世界。
連日続く氷点下の冷え込みに温かいお鍋が恋しくなるこの季節。
まだしばらくは続くであろう寒さ厳しい冬の最中、風邪をひかれぬよう、体調をくずされぬよう、「あんこう鍋」の会食を企画いたしました。
滅多にお目にかかれないだろう「あんこう」の吊るし切りパフォーマンス。目前で行われる迫力のショー。
そして、獲れたて新鮮な「あんこう」の旨味が凝縮された栄養満点「あんこう鍋」。
2月7日、2月14日 両日。
2階、3階のそれぞれのホールが熱気に包まれました。
それにしても美味しかったですね。
40年振りに食べましたと話されるご家族様もいらっしゃいましたが、初めて召し上がられたかたの方が多かったのではないでしょうか。
春夏秋冬・・・。
巡る季節は同じでも、その年その時、かたちの違う思い出が刻まれますよう、日々職員皆で知恵をしぼっていきたいと思うのです・・・。
この日のために、この時のために、
そして「さわらび」のご利用者様のために、
思わず予定額を超えて、最高の「あんこう」を落札くださったセリ人さんに感謝します。
2月7日 茨城沖産 8キロ
2月14日 北海道沖産 12.3キロ
「あんこう」の胃袋から「かれい」が出てくる、これまたバレンタインの贈りもの
過去にはペンギンが出てきたこともあるとか・・・