更新日:2013.10.19
被災地の特養への介護職員派遣について御礼のお手紙をいただきました
今年7月から継続してお手伝いさせていただきました、福島県相双地域にある特別養護老人ホームへの介護職員派遣について、福島県社会福祉協議会様より御礼のお手紙を頂きました。
その任務を終えて戻られた職員それぞれから話を聞くなかで、
「一ヶ月はあっという間でした。もう少し時間があればもっとお役に立てたのではないか・・・。」
「毎日緊張していました。私は本当にお役に立てたのだろうか・・・と思います。」
「施設を出たところに仮設住宅があり、そこから通勤されている職員の方もいて大変だと思いました・・・。」
「全く土地勘のない場所で不安なことだらけでしたが、歓迎会などもしていただいて、現地の職員の方に本当に良くしていただきました・・・。」などの声・・・。
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被災地復興に向け、何らかの形で出来ることをさせて頂きたいという気持ちで、今回それぞれの職員が現地施設の応援に行かせて頂きましたが、その活動を通じて私たち自身が学ばせて頂き、そして成長させて頂けたのではないかと思うのです。
現地施設との仲介をしていただいた福島県社会福祉協議会の方、特別養護老人ホーム花ぶさ苑の皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ、現地では介護職員が不足している状況のようです。
そして、施設職員からは、私で力になれるのであれば、現地の施設に応援に行きたいとの声もあります。
社会福祉に携わるものとして、社会福祉施設として、人のため、社会のため・・・
微力ながらもお力になれるのであれば、これからも継続し復興に向けた活動に取り組んでいきたいと思います。
復興チャリティーイベント 「さわらび夏祭り」の義援金送金報告
~震災により親を失った子どもたちの生活支援金としてお送りいたしました~
去る8月24日、昨年に引き続き東日本大震災復興チャリティーイベントとして行われました「さわらび夏祭り」にはご来賓の方々をはじめ大勢のご家族様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
10月4日 お祭りの収益と施設の運営費の一部である 金100,800円を、寄附金として福島県南相馬市にお送りさせて頂きました。
大震災により多くの子どもたちが、かけがえのない父や母を失っています。
義援金はこうした震災遺児の健やかな成長と生活の支援金としてお使い頂けます。
温かいご支援に対しまして、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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