更新日:2014.05.01
館内中央に広がる大日本庭園 四季の移ろいと共に時間が流れます・・・
新緑のまぶしい好季節の到来です。
4月半ばより、東へ西へと満開のさくらを目指し「春さがし」に出かけてきました。
平福寺、湖畔公園、秋葉神社、横河山、水月園・・・等々
冬の長い信州ですから・・・ご自分の思うように外に出られたりすることが難しいご利用者様もいらっしゃいますので・・・
「春」を象徴する「さくら」にこだわりたい気持ちがあります。
開設当初に植えられた「さわらび」玄関前のさくらも年々立派になり、なかなか見ごたえのあるものに・・・。
満開のさくらの下、日本舞踊を鑑賞しながらの昼食会をと「さわらび観桜会」が企画されましたが、今日はあいにくの雨・・・となりました。
外のさくら観賞は叶いませんでしたが、玄関から雨に濡れるさくらを鑑賞するご利用者様と職員のすがたも・・・。
館内中央の中庭に目を向けると、130坪にもなる「さわらび」自慢の和庭園は新緑のもみじが雨にしっとり濡れてこれまた風情ある姿・・・
四季折々の山もみじ、水の流れに鳥の鳴き声も・・・。館内のいたるところから日本庭園を眺めることができます。
「建物のなかにこんな庭があるなんて・・・」とご来場いただく方から感激いただく日本庭園。
和庭園に面して部屋や廊下がありますので、1階から2階、3階までどこに居ても四季の移ろいと共に時間が流れていきます。
さて、館内では季節はずれ?のかるた会で盛り上がっていましたよ。
職員お手製の大判かるた。真剣なご表情と溢れる笑い声・・・。
読み札担当は4月入職したばかりの新社会人。
世代を超えて、季節を忘れ、天気を忘れ、和むひとときをご一緒させていただきました・・・。
採りたての筍(たけのこ)をご利用者様のもとへ・・・。
明日は、昨年に引き続き職員4名が、下伊那郡に筍(たけのこ)採りに早朝より出かけます。