更新日:2016.03.10
もうすぐ3月、暖かさを感じる陽気の日も増え、さわらびの周りの雪融けも順調に進んでいます。
春の訪れが待ち遠しい季節となりました。
さわらびでは、昨年に引き続き、新鮮な冬の味覚をご利用者様に楽しんでいただきたい、と2つのイベントを開催いたしました。
築地から直送された40㎏もの大きなマグロは、宮崎県で水揚げされたキハダマグロ。新鮮さは市場の方のお墨付きです。
二人がかりで次々と解体されていく様子に、ご利用者様も「美味しそう」「大きいね」と、熱心にご覧になられていました。
昼食には捌いたばかりのマグロをお刺身でお召し上がりいただきました。
「とろけるようだね」「とっても美味しい」と嬉しいお言葉をいただきました。
本日のあんこうは青森県産、10㎏の大物。捌いてくださった方のお話では、10㎏を超えるものはめったに獲れないとのことでした。
見事な手さばきに、ご利用者様からは感嘆の声も・・・
あっという間に、吊るされた大きなあんこうも、くちばしを残すのみとなりました。
あんこうの胃からは、食べて消化されていない魚が何匹も・・・会場も大いに盛り上がりました。
昼食にはあんこう鍋をご用意させていただきました。
美味しいよ、とお鍋からおかわりをして下さる方もいらっしゃり、旬の味を楽しんでいただきました。