更新日:2016.11.03
祝 間下十五社神社御柱祭
10月15日 間下十五社神社御柱祭 里曳き祭
秋空の好天に恵まれ、地元間下区の里曳き祭が行われました。
9月11日に曳き出された4本の柱。
今回の御柱祭において、初めて4本の柱の内の1本 「 三之御柱 」 の「さわらび」からの曳き出しが実現しました。
長年、諏訪の地に住まわれて来られた利用者様にとって7年に1度の御柱祭は人生の節目のできごとと思います。
思いもよらぬ機会となった「さわらび」からの曳き出し。
早朝ながら、玄関前で80名のご利用者様と職員一緒に今か今かとその時を待ちます。
神事のあと曳き出し前の時間。
時間の経過と共にぞくぞくと増えていく氏子衆・・・。
そんな中、「さわらび」職員による花笠踊りで祭りに彩りを添えました。
そして、午前7時30分 区民の皆様と、さわらびご利用者様の「思い」をのせて・・・
木遣りや氏子の掛け声が山中に響き、利用者様の目前をゆっくりと御柱が曳き出されると、
おんべを振り感激の涙を流される利用者様もいらっしゃいました・・・
利用者様と職員、近隣の皆様、そして氏子衆と・・・
玄関前に集まった200人をも超える大勢の人々・・・。
熱気と迫力に包まれる中、長蛇の列となった曳行の様子を利用者皆で見送りました。
地元区の皆様の御計らいに心より感謝申し上げます。
そして間下十五社神社までの曳行。
職員も一緒に楽しませていただきました。