平成２９年　年頭のご挨拶

 

  　　　　　　　　　　　～　さわらび風正月飾り（新春オブジェ）　～                                                              

 

 

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本の年始は様々な縁起の良いものを飾り正月を迎える風習がありますが、さわらびでも新年を迎えるにあたり、職員で年の暮れの連日連夜正月飾りを整えました。

施設玄関前の正月飾り（オブジェ）は、職員が資材をもちより創作したものです。

新年が利用者さまにとって良い年となりますよう、願いを込め、厳かで美しい日本のお正月をさわらび風に演出しました。

 

正月料理は縁起の良いもの、海や山の幸をふんだんに盛り込み、気持ちの豊かなお正月となりますよう献立て調理いたします。

箸置きや食事の敷紙は職員手製のものです。

さわらび風のお正月料理を利用者様に喜んでいただければ幸いです。

 

いよいよ年が明けました。

利用者様にとって、さわらびが心地よい場所でありますよう、常に職員全員で知恵をしぼりながら今年も前進の１年でありたいと思っています。

どうぞ本年も変わらぬご支援とご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

　平成２９年元旦

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　介護老人福祉施設さわらび

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長　早出徳一

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　～　さわらび風お正月献立　～                                                                         

元旦　

朝　お雑煮、三つ盛り（わかさぎ甘露煮、羽子板かまぼこ、金柑甘露煮、あざやか梅）、紅白なます、おたふく豆の甘煮

昼　重箱入りおせち、お赤飯、すまし汁

夕　煮しめ、あんかけ茶碗蒸し、ねぎぬた、すまし汁、抹茶かん

　そして、午後のお茶には南信の名産品「あんぽ柿」と、昨年さわらびで収穫し、ご利用者様の皆様と漬けた「野沢菜漬け」をご用意いたします。

 

一月二日

朝　お雑煮、三つ盛り（角綿玉子、数の子、かまぼこ、花散らし蓮根）、このしろなます、小松菜のお浸し、栗きんとん

昼　ちらし寿司、鯛の塩焼き（御頭付き）、筍の土佐煮、法蓮草のゴマ和え、すまし汁、あんみつ

夕　鮭の粕漬け、ふろふき大根、白菜の煮びたし、味噌汁、フルーツ

　午後には、お汁粉をご用意いたします。

 

一月三日

朝　お雑煮、三つ盛り（金時豆の甘煮、栗の渋皮煮、ふわふわ卵巻）、赤魚西京焼き

昼　刺身の盛り合わせ、松風焼き、菜の花のからし和え、すまし汁

夕　麦ごはん、鶏（酉）と冬野菜の吉野煮、湯豆腐、白菜のゆず香和え、味噌汁、フルーツ

　午後には、水羊羹をご用意いたします。

 

 

 

　どうぞご家族様のご来所をお待ちしております。