今年もいよいよあと3日。

積雪はみられませんが、大晦日に向け、また一段と冷え込みが厳しくなってきたように感じます。

一年を振り返ると、今年も様々な出来事がありました・・・

4月には、昨年に引き続き出展いたしました「2017まゆクラフト作品展」にて、

ご利用者様と職員との共同創作『蚕・回顧　郷の秋』が「審査員特別賞」を受賞し、

岡谷市蚕糸博物館への作品巡回の際には、ご利用者様と足を運ばせていただきました。

5月。晴天の下、遅咲きの玄関前の桜が満開、という絶好の日和となった毎年恒例のさわらび春茶会。

今年は初めて祝日での開催となり、多くのご家族様にもご参加いただくことができました。

7月からは、新たに「誕生御祝席」が始まり、

誕生月を迎えられたご利用者様に、特別なひとときをお過ごしいただきたい、と

別室に季節の花を添えた会食の席を設け、一品ずつ、対面でのお食事をご提供させていただいております。

始まったばかりの当企画ですが、ご利用者様のお好きなものやご要望を伺いながら、より良いものにしていきたいと考えています。

8月には、さわらび夏祭りを開催。

涼を運ぶソプラノコンサートや職員手製の竹のアーチのほか、民謡や職員の踊りなど、様々な催しをお楽しみいただきました。

また今年は、職員が地域イベントへ参加させていただく機会も多くありました。

ふれあい＆ボランティア祭りへの参加、岡谷市市民舞踊祭への出場、自衛消防隊操法大会への出場だけでなく、

他施設での踊り披露や、「瓜生喬語りべの会全国ネット発表会」での太鼓や舞踊の披露、と

様々な場での貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました。

思い返せば書き切れないほど・・・

今年もあっという間、盛りだくさんな一年間を、ご縁頂きましたご利用者の皆様と過ごさせていただきましたこと、

また、ご家族様、ボランティアの皆様、地域の皆様に支えていただいておりますこと、

職員一同、心より感謝申し上げます。今年一年も大変ありがとうございました。

皆様、気ぜわしい年の暮れ、体調を崩されませんよう、ご自愛下さい。

最後になりますが、先日盛大に開催いたしました、「暮れの餅つき会」の様子をご紹介いたします。