風薫る新緑の5月も過ぎ、九州地方では梅雨入りが発表され、夏の足音が少しずつ近づいているようです。

初夏を思わせる日差しの日もあれば少し肌寒い日もあり、体調管理に気を付けたい日々が続いております。

さて、さわらびでは昨年7月より、新たに「誕生御祝席」が始まりました。

毎月1回、誕生月を迎えられたご利用者様に、

普段とは違った、特別なひとときをお過ごしいただきたい、と、

日々の食事作りを担う調理師さんからの発案で始まった当企画も、5月で11回目を迎えました。

別室に季節の花を添えた会食の席を設け、

また会席の名前にも、その花の名前を借り、8月は「ひまわり亭」、3月は「桃李亭」など、

季節毎のおもてなしをさせていただいております。

最高のおもてなしはまず見た目から！

コック帽を被り、シェフに扮した調理スタッフが

ご利用者様お一人お一人に心を込めてお食事を運びます。

さわらびに登場した小さなレストランで、一味違ったお食事をお楽しみいただきます

細部にも高級感を感じさせるレイアウトを施し、非日常の空間をお楽しみいただいております。

100歳を迎えられたご利用者様には特大ケーキのサプライズも！

ご家族様がみえられ、ご一緒に御祝いする場面もありました。

ありふれた生活の中にあっても、ご利用者様に喜んでいただきたい...

さわらびの全職員の願いが形になった企画となっています。

今後も試行錯誤を繰り返しながら、この企画をよりよいものにしていきたいと思っております。

ご興味のあるご家族様は、是非施設まで足をお運びください！