社会福祉法人 平成会

さわらび 2月の活動報告

更新日：2019.03.06

立春も過ぎ、暦の上では春となりました。日差しはだいぶ春めいてきましたが、風はまだまだ冷たく身が縮まる思いです。

体調に留意して残り少ない冬を乗り越えたいものです。

さて、2月のさわらびの活動をご報告いたします。

2月4日～7日

味噌作り

信州味噌研究所の先生にお越しいただき、毎年恒例となりました味噌作りを今年も実施いたしました。

プロの指導のもと、さわらび特製味噌を作ります。

茹でた大豆と麹を混ぜ合わせる作業です。

信州味噌研究所の先生から、「ただ混ぜ合わせるだけでなく味噌に麹を含ませるように」とご指導いただきながら根気よく混ぜていきます。

ご利用者様は、長年厨房に立っておられた方々だけあり、混ぜ合わせる手際の素晴らしさに見入るばかりでした！

意外と力のいる作業に苦戦しつつも、桶に詰めていきます。

あとはじっくりと熟成させるだけ。完成が待ち遠しいです

各フロアでみそを作り、それぞれご利用者様に名付けていただきました！

完成したお味噌は、施設の食事で使用し皆様にご賞味いただきます！

2月13日

あんこうの吊るし切りショー

こちらも毎年恒例となりました、「あんこう祭りあんこうの吊るし切りショー」。

今年も2匹の立派なあんこうの吊るし切りを生で観覧し、お楽しみいただきました。

専用に設置されたステージで大勢のご利用者様が見守る中、大きなアンコウが手際よく捌かれていきます。

2匹のお腹からはなんとイワシとサバが！突然のサプライズに、会場は大いに盛り上がりました！

最後はアンコウ鍋にして、ご利用者様をはじめ、ご来所のお客様や職員にも振舞われました。

ほくほくの身がとても美味しかったです

3月7日には、こちらも毎年恒例の「マグロの解体ショー」が開催されます！

お時間がございましたら、ぜひご来所ください！