更新日:2019.05.22
きれいな緑が目に嬉しく、
新緑の香りを巻き込んで吹いてくる風は爽やかで、五感に快い季節になりました。
わかなデイケアではホールの大窓から新緑を楽しみながら、おやつの五平餅を作りました
五平餅にも色々なかたちがあることはご存知ですか?
わらじ型と呼ばれる大きめの一枚のものから、楕円型のもの、お団子のようにまんまるのものなど、
地方によって形が少しずつ違うのだそうです。
五平餅の歴史は古く、江戸時代に木曽・伊那地方で作られたのが起源と言われています。
お米が貴重だった頃には、五平餅は晴れの日に食べるご馳走でした。
五平餅作りも、なかなか贅沢な時間と言えるのではないでしょうか
上手に焼けました
味噌ももちろん手作りです!
今回はくるみと山椒の二種類。味を見ながら材料を混ぜました
ホールを吹き抜ける薫風は五平餅の焼けるかおりも巻き込んで、
芳ばしい五月の午後となりました。