更新日:2018.09.04
一か月のご無沙汰でした。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
残暑厳しい中、和楽荘はフルパワーで利用者様と一か月を過ごしてきました。
事務長もキュウリ漬けを盗み食いして熱中症を予防していました…(・ω・`)
そのうち週刊文春にすっぱ抜かれると思います(嘘)
1日には長野県知事選挙と岡谷下諏訪区県議補欠選挙の不在者投票が和楽荘で実施されました。
18名の利用者の皆さんは日本国民の権利の一つである参政権を大いに行使されました。
大人として投票するのは当たり前であり、戦前には男性だけの、
そして、もっと古くは一定金額以上の納税者にだけ与えられていた参政権について、
改めて感謝しながらの行使となりました。
利用者の皆さんだけではなく、職員も、当たり前ではない投票できる権利に対し感謝と喜びを感じていました。
8日には諏訪地方で大きな虹が見られました。
大きいだけではなく、とても綺麗でしたので、思わず一枚撮ってしまいました。
15日は言わずもがな、終戦記念日です。
利用者様のほとんどは、6日・9日の原爆投下の日を経た、この終戦の日を経験されています。
今当たり前にある平和について、大いに考えさせられる一日を利用者様はじめ職員も過ごしました。
これからも、ずっと日本だけではなく、全世界が平和であるように和楽荘全員で祈りました。
8月と言えばお盆。盆法要を営みました。
この一年の間に6名の和楽の仲間が鬼籍に入られました。
同じ釜の飯を食った仲間というものは、和楽に限らず、尊いものです。
一期一会、縁は異なもの味なもの、何の縁でかは知りませんが、知り合った仲間は大切です。
私たち職員も、何かの縁で同じ職場になった事を、じっくりと考えながら、これからも過ごしていきたいと思います。
和楽荘の畑で採れた野菜もお供えしました。 迎え火。迷わないように帰ってきて下さい…
15日には 和楽荘大カラオケ大会♬ が挙行されました。
今回は会場づくりから始まって、開催の言葉等、ご利用者様主体で実施して頂きました
何日も前からグループごとに分かれて練習を積み重ねてきた成果を皆さんの前で大いに披露されました。
皆さん、本当に活き活きとした笑顔で歌われ、見ている職員も沢山の元気をいただくことが出来ました。
これからも、平成会のコンセプトにうたわれている
【喜びや安らぎを運べる笑顔を大切にします】
を、全職員一丸となり取り組んで参る所存です。