*ー*ー* 安納もみじ *ー*ー*
安納もみじはご存知ですか?安納芋はおそらく知っている方もおられるのではないでしょうか。
安納もみじは安納芋の一種で、安納芋の中でも甘くクリームのようにねっとりとした食感が特徴です。
その甘さは格別で、加熱すると糖度が40度もあるんです!
完熟したマンゴーでも20度前後だそうで・・・とっても甘いんですね。
そんな安納芋を使って焼き芋をしました!
焼き芋はただ焼くだけですが、焼き方にもコツがいるそうです。
焼き芋といえば、昔から落ち葉でつくった焚き火でつくるイメージがありますね。
実はこれはとても利にかなっているんだそうです。
さつま芋はじっくりゆっくり加熱する方が甘みが増すので、焚き火程度の弱い火でじっくりつくるのが美味しく作るコツだそうです。
掬水では、アルミホイルを二重に巻いて焼いたそうです。
せっかくのお芋なので、美味しくいただきたいですね!
★柔らかい村山早生ごぼうをみそすき丼に・・・★
段々寒さも厳しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋から冬へと変わるにつれて旬の食べ物も変化してきます。
冬の食べ物は様々ですが、野菜だと根菜が出回ってきますね。
その中でも”ごぼう”は、今の時期美味しい根菜です。
先日施設では村山早生ごぼうを使って味噌すき丼を提供致しました。
村山早生ごぼうとは・・・?
信州伝統野菜の一つで、須坂市で栽培されている牛蒡です。
白くアクが少ないという特徴があります。
またみそすき丼とは、須坂市の名物の一つです。
大正時代に作られた味噌味のすき焼きで、須坂ではおもてなし料理の一つだそうです。
掬水では、村山早生ごぼうをみそすき丼の他に揚げごぼうにして提供したようです。
やわらかい牛蒡、美味しく召し上がっていただけたのではないでしょうか。
当法人の施設では、焼き芋がすっかり恒例行事となりました。
施設の農園で収穫したさつまいもを使ったり、
種子島産『安納もみじ』という珍しい品種のさつまいもを使用して行ったりと様々です。
今年は、どの薩摩芋も出来栄えがよく、とても美味しくできました。
『安納もみじ』へのこだわり
この薩摩芋の特徴は、高糖度であることです。
あわせて、水分量が多く、正月のきんとんをいただいている感覚です。
普段、キザミ食などの細かな食事を召し上がっている方も、この日はそのままいただけるので、
利用者様の喜びの表情もいつも以上に豊かで職員も幸せです。
今回は、3事業所の焼き芋会の様子をお届けいたしますのでご覧ください。
老健掬水 管理栄養士のこだわりとは・・・
掬水の管理栄養士さんは、毎回、とっても素敵なレポートをアップしてくれます。
“食のこだわり”の話になると、
『先ずは、目で見て楽しんでいただきわくわくしていただける食事でありたい。
老健だからこの程度・・・という仕事はしたくないので。。。』
と話されました。
レポートへのこだわりについても、
『私の思いを、調理の皆さんと一緒に形にした結果、利用者様に喜んでいただけた様子を
できるだけ多くの方に良い印象を持っていただけるように届けたい・・・』
そんな思いでレポートをあげてくださっているようです。
さて、何年ぶりかの豊作『松茸』を提供いたしました。
掬水に限らず、法人内の多くの利用者さまに召し上がっていただけたようです。
他メニューなども含めてご覧ください。
毎年、掬水でも恒例になった“秋刀魚焼き大会”が開催されました
全員の利用者様が『骨ありの秋刀魚』を召し上がれない中、少しだけでも召し上がっていただきたいという職員の思いから、
毎回、焼きたて秋刀魚の試食を行っています。
職員が関わりながらになりますが、今年も、極小キザミの方まで美味しそうに召し上がっていただくことができました
秋刀魚だけも盛り上がる企画ですが、今年はさらに栄養士さんがはりきりました
『小布施の栗ごはん』を贅沢にも一緒に召し上がっていただき、秋の食
を満喫していただきたいと計画したようです
そうそう、掬水の行事ではすっかりおなじみですが、“ビールで乾杯”がありました(ノンアルですが)
利用者様は、ノンアル関係なくノリノリで雰囲気を楽しんでおられました。
寒い季節を前に、屋外の企画を利用者様に堪能していただき本当に良かったです。
栄養士さんは、冬のあったか企画を考案している様子です。
年末にかけて、クリスマスや忘年会なども控えてますので、また慌ただしくなりそうです。
10月を迎えて、平成会の各施設で提供する御飯も新米に変わりました
今年も『安曇野産コシヒカリ100%』にこだわって提供したいと思いますが、
美味しいお米をもっと美味しく召し上がっていただきたいっという思いからこの企画を考案してみました
折角の美味しいお米ですし、お米はノーマルの『御飯』として提供します。
そのご飯をどのように美味しく召し上がっていただくかということで、
日頃、あまり提供されない食材などに注目して厳選食材を取り揃えてみました。
●紀州南高梅 ●たまご(卵かけご飯) ●たらこ
その他、旬の食材として
●銀鮭 ●戻りカツオ ●秋刀魚
お出かけはなかったけど・・・
●おむすび
決して華やかなお膳にはなりませんが、気の利いたお食事になればと思い実施してみました。
こうした企画をとおして、日常の食事の変化や充実化が図れればと思います。
↓ ↓ ↓ 各事業所の栄養士さんからレポートが届いていますので紹介します ↓ ↓ ↓
利用者の皆さんホントに『おはぎ』がお好きです。
『おかわり~』と声が飛び交うのですが、あまり食べ過ぎても心配な方が多いので
『美味しいものは八分目にしましょうね』といったことになります。
写真を見ると確かにもう少し食べれそうな量にも思えてきますが・・・
そこは我慢しましょう。。。
さて、今回は、3施設のお彼岸の様子を一気に紹介したいと思います。
“寿和寮”では、今回初めて食形態ごとに対応をして、『可能な限り形あるおはぎ』を召し上がっていただくことに拘ったようです。
結果、従来は形のないものを召し上がった方に大変喜んでいただけたとのことでした。
“掬水”では、何とも上品な仕上がりで、見た目的にも『美味しそう』
利用者様もすぐに手が出るほどの出来栄えです。
“和楽荘”では、『味』も『スタイル』も田舎風のようです。
やっぱり慣れ親しんだものが一番という利用者様の声にいつも応えようとする職員一同です。
~老健掬水(入所・デイ)~
今月の郷土料理のテーマはズバリ『北海道』です。
“食の宝箱”
・・・・北の地から旬の食材を利用者様にお届けすることができました
この日は天気もよく、屋外での企画・・・利用者様、職員共々、気持ちいい風を感じることができました
おまけに、恒例のビールが振る舞われてみんなで小宴会 残念ながらノンアルですが・・・
皆さん本当に気持ちよさそうに雰囲気に酔っていらっしゃいました
さて、肝心の食事の内容ですが
ホントに満足の献立内容でしたのでご紹介します
ジンギスカン
まるごとじゃがバター
サーモンのカルパッチョ
味噌ラーメン風スープ
赤肉メロン
ジンギスカンは、そのまま召し上がっていただける方は全体の半数程度でした。。。
特に入所の方は少数の方になりました
できる限り形あるものをお出しできたらと思い、下処理にひと手間かけて工夫しました(肉が柔らかくなる魔法・・・)
とても柔らかく仕上がり利用者様も食べやすそうに召し上がっていました
老健掬水のデイサービスのからお届けします
毎月恒例になっています『郷土料理フェアー』です
今回は『鹿児島県』の郷土料理を給食受託業者さんが企画してくれました
とにかく利用者様に楽しんでいただける食事を目指して、毎回協力していただき心から感謝しています。
なじみのない食事、、、利用者様も興味深々ですが、出汁をかけるのかかけないのか・・・(迷)
タイミングはどうなんだろう・・・(迷)
職員も若干戸惑いながらの対応でした。。。(迷)
利用者様もまわりの様子を見ながらおそるおそるという方が多い印象。。。
結果としては、何とか『二度おいしい』という楽しみ方を伝えることができて多くの利用者様に満足していただきました
今後も乞うご期待
この施設のホールからは、いつも何やらいい匂いがしてくる。。。
今日は何の匂い???冗談のようなホントの話
(掬水栄養士A.Hより)
朝から何やら職員がザワザワしている様子・・・
そんな日は、何故か利用者様もソワソワしています
最近では、そんな何かが始まる日・・・『企画食』の日を多くの利用者様がご存知のようす(笑)
当法人では、ただ食事を出すのではなく
利用者様にとって『楽しみに待ちわびていただく時間』を大切にすることに拘っています
~ 企画食の考案 ~
今回の考案は『給食受託業者』の方々です
当施設の業者はホントに協力的でいつも感謝です。
我々と目的を共有することができていて『食事を出すだけ』の方はいません。
皆さん声を揃えて『利用者様に喜んでいただける為に・・・』が合言葉です
この日もとても忙しそうに“手作り餃子”を作ってくれました。
これからも宜しくお願いします(笑)
春の味覚
春に旬を迎える食材を堪能していただきました♪
❁ふきのとう❁
❁あやみどり❁