2013年に
2020年夏のオリンピック・パラリンピックが
東京で開催されると決まってから8年・・・
いろいろなことがありましたが、
昨日、7月23日(金)に開催式が執り行われました。
選手の皆さんに、
頑張れとエールを送りたいですね
さて、
平成会の各事業所では、
オリンピックの開催に伴い、お食事でも利用者様に楽しんでいただこうと
いろいろな工夫がされたようですよ
有料せせらぎ
せせらぎでは、日の丸弁当を提供しました
オリンピック色にちなんだ色の食材と、
縁起を担いだ献立にしました。
梅干しが入った日の丸弁当は、
とても懐かしいねと思い出話に花が咲きました。
また、この日は松商学園の試合を見ながらお昼を食べたそうで、
松商学園が勝ったのを見て、
お弁当に入っている“カツ”が効いたんだな!と
仰られる方もいました。
また、午後のおやつを工夫して、
ご利用者様に楽しんでいただいた事業所もあるようですよ
老健掬水
掬水では、
ドーナツに5色のクリームを乗せて、
オリンピックマークを表現しました
オリンピックらしいおやつだね!
ととても喜んでいただけました
他にもいろいろな企画を実施しておりますので、
その様子は第二弾でお伝えしたいと思います
今年もあたたかい春がやって参りました
皆様いかがお過ごしでしょうか?
5月に入り新元号令和を迎えましたが、
平成会の各事業所ではそれより一足先に「春」を迎えておりました
4月初旬はまだまだ肌寒い気候が続いていましたが、
そんな中でも春を感じて頂けるようなお食事をご用意いたしました。
是非その様子をご覧ください
春の訪れを感じさせる桜をイメージしたお食事
塩尻市特産のあやみどり大豆を使用したお食事
豊丘村産のたけのこを使用したお食事
たけのこは栄養士が自ら竹林に赴き、収穫してきたものを使用しました!
土鍋でたけのこご飯を炊いて提供した事業所もありました
つやつやに、綺麗に炊いたご飯も勿論美味しいですが、土鍋ならではの「おこげ」も格別ですよね
来月はどんなお食事が提供されるのでしょうか??
是非お楽しみに
スポーツの秋!食欲の秋!
秋といえば、、、スポーツの秋。
今年は夏にリオオリンピックが開催され、メダルラッシュの日本ではスポーツが沢山話題に
なりましたね。秋もまだまだスポーツが盛り上がっています。
小・中学校では運動会があったり、各地でスポーツ大会が色々開催されています。
先日は諏訪湖マラソン大会があり、平成会では給水所を設置しランナーを応援しました。
しばらくは秋晴れの日が続くようなので、色々なスポーツが楽しめそうですね。
そんな秋の日に、せせらぎでは施設で大運動会を行ったようです!
大接戦で、とても白熱した大会だったそうです。
そんな運動会の後は「せせらぎ運動会弁当」が待っていました。
稲荷寿司や海苔巻き、エビフライなど、、、
運動会の豪華なお弁当ですね!体を動かした後に、みんなで
一緒に食べると尚美味しく感じるのではないでしょうか。
更に、かんぴょう巻きのかんぴょうは、利用者様と一緒に作ったようです。
利用者様お手製かんぴょうの味は、きっと一味違いますね♪
●・。● せせらぎワイナリーフェスタ開催 ●・。●
古くからブドウ栽培とワイン醸造が盛んの塩尻市には、現在大小9つのワイナリーがあります。
そんなワイン生産が盛んな塩尻では、5月にワイナリーフェスタが開催されています。
どのワインもそれぞれ特徴があり、様々な種類のワインを一度に楽しめるとあって、とても人気があります。
そんな中、塩尻にある「せせらぎ」では施設でワイナリーフェスタを開催しました!
ワインに合うメニューを沢山取り揃え、焼き鳥やコロッケなどは目の前で作っていました。
美味しい料理に、美味しいワイン、、、最高ですね♪
いつもとは違った雰囲気のお食事に利用者様もわくわくしていただけたのではないでしょうか。
せせらぎの近くにもぶどう畑が広がっていて、今頃は青々とした葉っぱが茂っています。
美味しいワインに舌鼓をうちつつ、今年も良いブドウとワインができるのが今から楽しみですね!
△△△ たけのこ △△△
4月は筍の季節ですね。実は4月の終わりに、平成会の栄養部が中心になって豊丘村まで毎年恒例の筍掘りに行ってきました!
ここの筍は柔らかくて味も良いので毎年好評です♪
この採ってきた筍を食べるのが利用者様にとっても楽しみにされています。
今回は、なんと、、300kg以上もの筍を採ることができました!!
▲山のように筍が取れました!
採ってきた筍は、早速施設に持ち帰って下処理をして提供しました。
どの施設でも旬のたけのこを楽しんでいただけたようです!
せせらぎでは、採ってきたたけのこを使ってたけのこ御膳を提供しました。
筍の身から皮まで食べられる部分は全部使ったたけのこ御膳、とても喜んでいただけたのではないでしょうか。
利用者様の長寿と健康を祈って・・・
9月21日は敬老の日。人生の大先輩である方々を敬う日とされています。
当法人でも9月に各施設毎敬老会を実施しました。
平成会の敬老会の目玉は、”鯉のうま煮”。
利用者様に安全に召し上がっていただけるよう、しっかり加熱して骨まで味わえるものを提供しました。
”鯉のうま煮”は、主に中信における伝統料理で、冠婚葬祭などで食べられています。
昔より馴染みのある味として、毎年この”鯉のうま煮”を心待ちにしている利用者様もいらっしゃいます。
またこの日の献立は、施設栄養士が利用者様に感謝の気持ちを形にすべく、こだわりをもって考えました。
季節感、雰囲気、地元にちなんだ食材・・・
お祝いの膳になるような献立を考えました。
このお食事が、少しでも利用者様の幸せに結びついたなら嬉しいですね。
●●●信州伝統野菜をご存じでしょうか?●●●
信州の限られた地域で今日まで栽培され続けてきた貴重な品種の野菜です。
その数は現在70種以上あり、どの野菜も信州の食文化と共に育まれてきました。
その信州伝統野菜の茄子である「ていざ茄子」と「小布施丸なす」を今回利用者様に味わっていただきました。
ていざ茄子とは南信の天竜村で栽培されている実が大ぶりであるのが特徴の茄子です。小布施丸茄子は名の通り
小布施で栽培されている品種で、煮崩れしにくくほのかな甘みが特徴とされています。
色々な茄子があり面白いですね!
丸茄子は、くり抜いて器にしたものを使いグラタンを提供致しました。
平成会の食事は、味だけでなく見た目からも楽しんでいただけるものになるよう考えています。
器まで召し上がる方もいて、茄子を存分に味わっていただけたようです。
毎年、長野県の北信地域綿内地区で生産される
『綿内れんこん』を使用しこの企画を実施しています。
ところが・・・
今年は、とても不作・・・
まったくと言っていいほど出来ていない状況との連絡が入りました。
自然がたのみですし、こうした希少種の食材を使用させていただく上では
どうしても致し方がありません。
今年は、別の地域の県内産蓮根を使用させていただきフェアーを開催いたしました。
今回は、二人の栄養士さんのレポートを紹介します。
二人とも、其々の事業所の利用者様の状態像にあわせて蓮根の硬さを
克服するために試行錯誤した様子ですが、とても美味しそうに出来上がっています。
以外にも、『蓮根チップ』が人気だったということでビックリしました。
~有料老人ホームせせらぎ~
“王滝寿し”の職人さんが施設の各ホールへズラリ!
利用者様の目の前で握り寿司を握ってくださいました。
『お替りはいかがですかぁ~?』
と声をかけていただくと男性の利用者様は
『悪いねぇ~』
とお替りをされていました。
平成会の施設ではすっかりお馴染みの光景ですが、
利用者様もお寿司の企画は待ち遠しいらしくとても喜んでいらっしゃいました。
≪養護老人ホーム岡谷和楽荘≫
こちらは、『手作り握り寿司』を提供した様子です。
握りのシャリはとても技術を要します。今回は、米飯会社に依頼して
シャリ玉をつくってもらい、とても美味しく提供することができました。
『信州の天ぷら』懐かしくていい企画ですね。
利用者様にも喜んでいただけ大変よい会にすることができました。
毎年、『芋煮会』を実施して盛り上がっている『岡谷和楽荘』をうらやましく思った栄養士・・・
ついに今年、現地視察に乗り込み実施方法を教えて頂きました
とにかく、ド迫力な調理法でダイナミックな料理です。
お味は間違いなく美味しい!
仕込みは前日から利用者様にも手伝っていただきました。
岡谷和楽荘のいいところは、数か月も前から利用者様と職員が協力して
食材となる野菜や火お越しに必要な薪などを作るところから始めるところにあります。
こちらの施設では、そのようなところまではできませんでしたが、
利用者様にも食事作りに参加していただくことができ、ホントに良かったと思います。
パン食を希望される利用者様はどの施設にもいらっしゃいます。
お好きな方は『朝から召し上がりたい』というのが本音です。。。
当法人では、
全事業所一貫した食形態の基準と提供禁止食材のマニュアルがあります。
高齢者にとって、パンはどうしても危険性が高いことから、
全ての方が無制限に召し上げれるものではありません。。。
従って、利用者様の状態像によっては、十分ニーズにお応えできないケースもあります。
『せせらぎ』では、個別にパンをお出しすることはあっても、
施設の献立としてお出しするケースはほとんどありませんでした。。。
ところが、ここのところ職員の理解と協力体制のもと、昼食に提供することを試みています。
結果は、予想通り、大変多くの利用者様から好評の声をいただくことができました。
目的に向かい、他職種が共通理解を持ち協力をすること、、、
安全性に配慮しながらも、利用者様に喜んでいただける仕事を
これからも目指していきたい。。。そう思います
新年を迎え、各事業では様々な新年会』を催しました。
特色ある会の様子をご覧いただこうと思います。
~特養さわらび~
毎年、さわらびでは、栄養士さんが『干支』に因んだ献立を考案しています。
今年の干支は『午』ということで、馬肉を使った献立を考えたようです。
施設のある岡谷市は、なじみのある食材で、昔からの御馳走として知られ
別名『さくら肉』とも呼ばれています。
様々な調理法がありますが、”すき焼き”なんかにもするようです。
洋風すき焼き。。。っというわけではありませんが『馬肉のワイン煮』を食べやすくアレンジしたようでう。
とても柔らかく、美味しくいただきました
~養護老人ホーム和楽荘~
『にぎり寿司』と『そば寿司』のコラボ!!
正月三が日の料理も感心しましたが、ここの事業所の調理員さん達は、
ホントに手間を惜しまず心温まる料理を作ってくださいます。
その甲斐あってか、利用者さまの食事に対する関心も日を追うごとに高まっているようです。
~有料老人ホームせせらぎ~
せせらぎの会食会は『にぎりり寿司御膳』にしたようです。
寿司を楽しみながら、ちょっと気の利いた季節の前菜を召し上がっていただきたい。。。
栄養士さんが、そんな献立にしたようです。
寿司は、本物の職人さんに目の前で握っていただきました(感謝)
当日は、職人さんが何人も施設の中をウロウロしてました
何といっても、今回の企画こだわりは、極食きざみの方にお出しした『介護食用にぎり寿司』です。
既製品の“しゃり玉”もありますが、手作りにこだわり、何度か試作を繰り返しました。
その甲斐あって、利用者様は本当に喜んでおられました。
10月を迎えて、平成会の各施設で提供する御飯も新米に変わりました
今年も『安曇野産コシヒカリ100%』にこだわって提供したいと思いますが、
美味しいお米をもっと美味しく召し上がっていただきたいっという思いからこの企画を考案してみました
折角の美味しいお米ですし、お米はノーマルの『御飯』として提供します。
そのご飯をどのように美味しく召し上がっていただくかということで、
日頃、あまり提供されない食材などに注目して厳選食材を取り揃えてみました。
●紀州南高梅 ●たまご(卵かけご飯) ●たらこ
その他、旬の食材として
●銀鮭 ●戻りカツオ ●秋刀魚
お出かけはなかったけど・・・
●おむすび
決して華やかなお膳にはなりませんが、気の利いたお食事になればと思い実施してみました。
こうした企画をとおして、日常の食事の変化や充実化が図れればと思います。
↓ ↓ ↓ 各事業所の栄養士さんからレポートが届いていますので紹介します ↓ ↓ ↓
初夏の味・ルバーブ
信濃町のルバーブをジャムにして提供いたしました。
ご利用者様にもジャム作りに参加していただき、できたてのジャムを召し上がっていただけました
「酸っぱいけど美味しい!」と好評でした