新鮮なとうもろこしをお召し上がりいただきました
7月の法人企画シリーズ長野県の食材の1つに「朝採りとうもろこし」があります。
このとうもろこしは、松本市の農家さんが当日の早朝に収穫してくださった採れたてを使っています。
7月22日、各事業所に新鮮なとうもろこしが届けられました
普通スーパーに並んでいるとうもろこしは前日に収穫したものが多いですが、
今回はそれよりも鮮度が良いので、その味には期待大
私も実際食べてみましたが、甘味がしっかりあって美味しかったです。
自然の恵み、そして美味しいとうもろこしを作ってくださる農家の皆様に感謝いたします。
朝採りとうもろこしをはじめに、とうもろこしムースやコーンスープなど様々な
とうもろこし料理を楽しんでいただきました!!
夏の雰囲気を楽しんでいただけたかと思います
今年もあたたかい春がやって参りました
皆様いかがお過ごしでしょうか?
5月に入り新元号令和を迎えましたが、
平成会の各事業所ではそれより一足先に「春」を迎えておりました
4月初旬はまだまだ肌寒い気候が続いていましたが、
そんな中でも春を感じて頂けるようなお食事をご用意いたしました。
是非その様子をご覧ください
春の訪れを感じさせる桜をイメージしたお食事
塩尻市特産のあやみどり大豆を使用したお食事
豊丘村産のたけのこを使用したお食事
たけのこは栄養士が自ら竹林に赴き、収穫してきたものを使用しました!
土鍋でたけのこご飯を炊いて提供した事業所もありました
つやつやに、綺麗に炊いたご飯も勿論美味しいですが、土鍋ならではの「おこげ」も格別ですよね
来月はどんなお食事が提供されるのでしょうか??
是非お楽しみに
こだわり農家の逸品”朝採りもろこし”
8月の夏野菜といえば、、、とうもろこし!8月の平成会の食事企画は「とうもろこしフェア」です。
茹でて塩を振って食べるも良し、ごはんに混ぜるも良し、揚げてもよし、スープにしても良しの
いろんな食べ方で楽しむことが出来ます。
一番美味しい食べ方はやっぱり茹でもろこし。シンプルですが、もろこしの旨みを存分に楽しむ
事ができます。
今回のとうもろこしフェアの目玉は”朝採りもろこし”を使った茹でもろこしです。
このもろこしは、松本の農家さんが朝4時から収穫していただた採れたてのもろこし
を使っています。普通スーパーに並んでいるもろこしは前日に収穫したものが多いのですが、
今回はそれよりも鮮度が良いので、その味には期待大!
私も実際食べてみましたが、甘味がとても強くて美味しかったです。
利用者様には、このもろこしから始まりげんこつ揚げ、とうきびご飯、とうもろこしムースなど様々な
とうもろこし料理を楽しんでいただきました!
夏の雰囲気を楽しんでいただけたかと思います。
** 桜も笑顔も満開です **
ようやく長野に桜の季節がやってきました!
桜が咲くと、ようやく春の到来を感じます。長野の冬は寒さが厳しい分、春を心待ちにしてしまいますね。
長野には桜の名所が沢山あるので、皆様桜を楽しめたでしょうか?
平成会のお食事でも桜を楽しんでいただけるよう、桜フェアを実施しました。
各施設で、桜にちなんだお料理を提供しました。
松風では桜の水まんじゅうを提供したそうです。
ほんのり透けた桜餡と上に飾った桜の花がとてもきれいですね!
利用者様にも喜んでいただけたようです。
和楽荘では、お花見を楽しめるようにお花見弁当を用意しました。
桜の下で食べるお弁当・・・いつもの食事と雰囲気が変わって何倍も美味しく食べられそうですね!
「今この時」を大切に・・・。
利用者様と迎えられる季節の一つ一つを大切に過ごしていきたいと感じますね。
** 雪のおかげで美味しい雪中キャベツが育ちます **
”雪中キャベツ”はご存知ですか?
最近メディアでも取り上げられていますので、聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雪中キャベツとは、雪深い地域である小谷村で作られているキャベツで、雪の中で育てるのが特徴です!
雪の中で育つことで、キャベツに含まれるでんぷんが糖分に変わるため、普通のキャベツよりも甘みが増すそうです。
その雪中キャベツを今回利用者様に味わっていただきました。
とても大きなキャベツが届いたので、利用者様に見ていただきました。
丸々と育ったキャベツに利用者様もびっくりしたようです!
和楽荘ではポトフとサラダにして提供したようですが、キャベツを存分に楽しんでいただけたかと思います。
~有料老人ホームせせらぎ~
“王滝寿し”の職人さんが施設の各ホールへズラリ!
利用者様の目の前で握り寿司を握ってくださいました。
『お替りはいかがですかぁ~?』
と声をかけていただくと男性の利用者様は
『悪いねぇ~』
とお替りをされていました。
平成会の施設ではすっかりお馴染みの光景ですが、
利用者様もお寿司の企画は待ち遠しいらしくとても喜んでいらっしゃいました。
≪養護老人ホーム岡谷和楽荘≫
こちらは、『手作り握り寿司』を提供した様子です。
握りのシャリはとても技術を要します。今回は、米飯会社に依頼して
シャリ玉をつくってもらい、とても美味しく提供することができました。
『信州の天ぷら』懐かしくていい企画ですね。
利用者様にも喜んでいただけ大変よい会にすることができました。
当施設では、地域の方をはじめボランティアの方々がお見えになる際、
施設の食事を知っていただく絶好の機会として、皆様に食事でおもてなしする風習があります。
ご馳走をお出しする訳ではありませんが、季節感ある気の利いたお食事をお出しできるように
施設長と栄養士が一緒に献立を考えているようです。
こうした機会は、若い栄養士にとって、施設長から昔ながらの食事を教えて頂く
学びの場となり、とても良い機会となっているようです。
このような関わりから、お客様をお招きする準備の姿勢や、
利用者様へ提供させていただく心のこもった食事提供を学ぶ貴重な機会となっております。
施設栄養士のあるべき姿・・・
一人の施設職員として求められるもの・・・
日々、学ぶ姿勢でいてくださる栄養士の皆さんに感謝です。
“芋煮”???
正直なところ、長野県ではあまりなじみのない食文化です。。。
その料理名から、どんな食事なのかイメージすると煮物???かな・・・
芋煮とは、山形県の郷土食になります。
地域によって作り方や入る食材に若干の違いはあるようですが、
基本的には『具沢山の汁』のイメージです。
こちらの施設では、施設長のこだわりで、この企画が伝統的に行われており、
数年前からは、利用者様が里芋を作るところから関わっていただいております。
前日には、芋の皮むきや食材の切り出しに多くの利用者様が参加します。
そんなステキな取り組みを聞きつけた平成会の職員は、
その味を楽しみに施設を訪れたり、、、そんな交流が生まれはじめました。
某事業所の栄養士は、、、
この味と、作り方を盗んで、自身の事業所でも利用者様に召し上がっていただきたい。。。
と、そんな思いで参加している方もいらっしゃいました。
新年を迎え、各事業では様々な新年会』を催しました。
特色ある会の様子をご覧いただこうと思います。
~特養さわらび~
毎年、さわらびでは、栄養士さんが『干支』に因んだ献立を考案しています。
今年の干支は『午』ということで、馬肉を使った献立を考えたようです。
施設のある岡谷市は、なじみのある食材で、昔からの御馳走として知られ
別名『さくら肉』とも呼ばれています。
様々な調理法がありますが、”すき焼き”なんかにもするようです。
洋風すき焼き。。。っというわけではありませんが『馬肉のワイン煮』を食べやすくアレンジしたようでう。
とても柔らかく、美味しくいただきました
~養護老人ホーム和楽荘~
『にぎり寿司』と『そば寿司』のコラボ!!
正月三が日の料理も感心しましたが、ここの事業所の調理員さん達は、
ホントに手間を惜しまず心温まる料理を作ってくださいます。
その甲斐あってか、利用者さまの食事に対する関心も日を追うごとに高まっているようです。
~有料老人ホームせせらぎ~
せせらぎの会食会は『にぎりり寿司御膳』にしたようです。
寿司を楽しみながら、ちょっと気の利いた季節の前菜を召し上がっていただきたい。。。
栄養士さんが、そんな献立にしたようです。
寿司は、本物の職人さんに目の前で握っていただきました(感謝)
当日は、職人さんが何人も施設の中をウロウロしてました
何といっても、今回の企画こだわりは、極食きざみの方にお出しした『介護食用にぎり寿司』です。
既製品の“しゃり玉”もありますが、手作りにこだわり、何度か試作を繰り返しました。
その甲斐あって、利用者様は本当に喜んでおられました。
利用者の皆さんホントに『おはぎ』がお好きです。
『おかわり~』と声が飛び交うのですが、あまり食べ過ぎても心配な方が多いので
『美味しいものは八分目にしましょうね』といったことになります。
写真を見ると確かにもう少し食べれそうな量にも思えてきますが・・・
そこは我慢しましょう。。。
さて、今回は、3施設のお彼岸の様子を一気に紹介したいと思います。
“寿和寮”では、今回初めて食形態ごとに対応をして、『可能な限り形あるおはぎ』を召し上がっていただくことに拘ったようです。
結果、従来は形のないものを召し上がった方に大変喜んでいただけたとのことでした。
“掬水”では、何とも上品な仕上がりで、見た目的にも『美味しそう』
利用者様もすぐに手が出るほどの出来栄えです。
“和楽荘”では、『味』も『スタイル』も田舎風のようです。
やっぱり慣れ親しんだものが一番という利用者様の声にいつも応えようとする職員一同です。
利用者様が献立作成
ちょっと聞きなれない感じもしますが、他施設さまでも取り組んでいるように思います。
今回は、そんな企画の趣旨や実際の食事内容を、『岡谷和楽荘』の栄養士さんから紹介していただきます
美味しそうだと思いません?施設を利用する利用者様が立てた献立ですよ!
この企画の目指すところ・・・実は『献立をたてていただくこと』ではないんです。。。
話はさかのぼります、、、施設職員と利用者様の距離を縮めて関わりを大切にすることは無論、当然の事ですが、
当時、なかなか調理従事者と利用者様のコミュニケーションがなかなかうまくいっていなかったんです・・・
当法人が目指す食のコンセプト『心を豊かにする食事提供を大切にします』を目指すには、、、
調理を担当してくださっている受託業者にも利用者様に寄り添う姿勢が大切だよね。。。施設長
その後、話し合いの場で、もっと利用者様に食事を楽しんでいただくことが大切という結論に至りました。
そこで、受託業者が考案してくださったのがこの企画『リクエスト食』
簡単に説明すると、利用者様に献立をたてていただきそれを実現するのですが、
『献立をたてるサポート』その関わりを受託業者の調理従事者が行うというものなのです。
調理従事者が関わりをもつことで、利用者様に寄り添う気持ちが芽生え、徐々に利用者様との距離が縮まったのです
まだまだ発展途上の内容にはなりますが、
今後も、受託業者さんとの垣根を越え、理念を共有して進めていきたいと思います。。。栄養士
旬の魚・アジ
6月~7月のあじは非常に脂がのっていてうま味がたっぷりつまっているのが特徴
アジフライは毎年好評なメニューです