日　　時　：　１２月８日（月）午後１時～３時

会　　場　：　塩尻市えんぱーく

テ ー マ    ：　「今、福祉職員に求められること」～気づき力に磨きをかけ真のプロフェッショナルを目指そう～　

講　　師　：　日本女子大学人間社会学部　　教授　久田則夫先生

今年度３回目の最先端ケア修得研修会は、公開講座として一般開放され、全国各地に東奔西走される福祉のカリスマ、日本女子大学教授の久田先生をお招きし開催されました。

とにかくお忙しい久田先生。先々週から北海道帯広、大分別府、福島、鳥取・・・そして信州塩尻へ。

当日は先生の講演を聴講しようと、地域で福祉に従事する方々１３０名が参加されました。

利用者様本位のサービスを実現する職業人となるために必要なこと。を現場での経験を踏まえて次々と説いていかれあっという間の２時間となりました。

「福祉の職場において最近は準備不足のまま働いている人が多い。プロとは常に準備出来ている人だ。最高のパフォーマンスが出来なければならない。プロだからこそ自分の技術を磨き続ける、常に知識を最新のものにアップデートしていく必要がある」とも話された久田先生。

さて今年度の最先端ケア研修会は今回が最終となります。

先生のお言葉にもありましたように、

ご縁いただきましたご利用者様のため、そして地域福祉の増進のために、来年度も福祉の最前線でご活躍される先生方からの教えを頂きながら成長し続けたいと思います。

来年度の最初の最先端研修ですが「身体拘束ゼロ」に向けての取り組みとして、その具体的手法を学ぶ研修会を予定しています。