更新日:2022.11.08
「逆手介助になっていませんか?」「介助スプーンは唇よりも下から介助できていますか?」
施設には食事のサポートを必要とされる利用者様が多く入居されていらっしゃいます。
「食事」は誰にとっても幸せを感じるひととき。
介助を必要とされる利用者様にとって常に食事の時間がワクワク待ち遠しい時でありますよう、ケアのプロフェッショナルとして正しい食事介助技術の学びを深めました。
10月30日(日) にKTSM第102回実技セミナーin長野が開催されました。
「テクノプラザおかや」に「NPO法人 口から食べる幸せを守る会」の5名のインストラクターの方々にご来場いただき50名を超える法人のスタッフが研修会に参加しました。
午前中は「食事介助で注意したい15のポイント」などの講義のあと、ハンズオンによる食事介助技術や特殊介助技術を大型スクリーンを活用しながら学びました。
認知症の機能低下により「口を開けて頂けない」「飲み込んで頂けない」「食事が目の前にあっても食事をして頂けない」・・・介護させていただく際、このような場面に直面することは少なくありません。セミナーでは認知機能が低下した人へのアプローチについてもスキルを高めました。
午後は8グループに分かれ演習を実施。
リクライニング車椅子での全介助と一部介助、車椅子・椅子での一部介助と自立支援についてインストラクターの方々の直接指導により、食事の際の姿勢や介助スプーンの正しい運び方などのテクニックを実際にくり返し行うことで正しい介助技術を身につけることができました。
法人内でもKTSMのセミナー受講者は年々増えていて、食事介助の技術アップが進んでいます。
ムセたり食べこぼしたりされる方が減り、介助が必要であった方がご自身で食べられるようになったり等々・・・変化を目のあたりにすることで自身のスキルアップを実感することになります。
今回のセミナーで学び得た技術を介護現場で実践していきます。
この日のため、東京・神奈川・大阪・群馬からお越しいただいたインストラクターの先生方に心より感謝いたします。
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「逆手介助になっていませんか?」「介助スプーンは唇よりも下から介助できていますか?」
施設には食事のサポートを必要とされる利用者様が多く入居されていらっしゃいます。
「食事」は誰にとっても幸せを感じるひととき。
介助を必要とされる利用者様にとって常に食事の時間がワクワク待ち遠しい時でありますよう、ケアのプロフェッショナルとして正しい食事介助技術の学びを深めました。
10月30日(日) にKTSM第102回実技セミナーin長野が開催されました。
「テクノプラザおかや」に「NPO法人 口から食べる幸せを守る会」の5名のインストラクターの方々にご来場いただき50名を超える法人のスタッフが研修会に参加しました。
午前中は「食事介助で注意したい15のポイント」などの講義のあと、ハンズオンによる食事介助技術や特殊介助技術を大型スクリーンを活用しながら学びました。
認知症の機能低下により「口を開けて頂けない」「飲み込んで頂けない」「食事が目の前にあっても食事をして頂けない」・・・介護させていただく際、このような場面に直面することは少なくありません。セミナーでは認知機能が低下した人へのアプローチについてもスキルを高めました。
午後は8グループに分かれ演習を実施。
リクライニング車椅子での全介助と一部介助、車椅子・椅子での一部介助と自立支援についてインストラクターの方々の直接指導により、食事の際の姿勢や介助スプーンの正しい運び方などのテクニックを実際にくり返し行うことで正しい介助技術を身につけることができました。
法人内でもKTSMのセミナー受講者は年々増えていて、食事介助の技術アップが進んでいます。
ムセたり食べこぼしたりされる方が減り、介助が必要であった方がご自身で食べられるようになったり等々・・・変化を目のあたりにすることで自身のスキルアップを実感することになります。
今回のセミナーで学び得た技術を介護現場で実践していきます。
この日のため、東京・神奈川・大阪・群馬からお越しいただいたインストラクターの先生方に心より感謝いたします。