介護職員初任者研修

介護の資格を目指すはじめの一歩

「介護職員初任者研修」は介護の入門資格です。実務経験がなくても、介護に関心のある方ならどなたでも受講可能です。実際の介護現場で活躍している介護福祉士や看護師が、介護に必要な知識や技術を、優しく適切に指導いたします。一緒に介護について学んでみませんか。

介護職員初任者研修とは

介護保険制度が平成12年度に開始され、さまざまな利用者様のニーズに応えるため、介護サービスの種類は多様化し、そこで働く介護職員にもより多くの知識と技術が求められるようになりました。介護職員の研修は、「介護職員初任者研修課程」をキャリアパスの入口とし、働く人たちの目指す方向や資格が整理され、誰にでもわかりやすく簡潔になりました。

研修の理念

これから介護に携わろうとする方が、業務を遂行する上で必要な知識・技術と、それを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的とします。

ここがポイント!

  1. 多様な介護事業の実績に基づく研修内容
  2. 最寄りの地域での実習地の選択が可能
  3. 負担の少ない料金設定
  4. 研修修了後、希望される方については就職先をサポート
  • 講義・演習(118時間)
  • 実習(施設・訪問介護同行)(12時間)
  • 修了認定試験

過去の受講者からは「介護福祉全般を学べてとても勉強になる」「認知症の理解がより進んだので、今の職場でも生かせそう」という声が届いています。

平成会職員は、働きながら受講料無料で福祉の資格を取得できます。
「介護職員初任者研修」「実務者研修」および「喀痰(かくたん)吸引等研修」とも、平成会の職員は、法人の助成制度により受講料は無料です。