朝夕は上着が必要なほどの冷え込みに、秋の深まりを実感するこの頃です。

さわらびの周りでも、少しずつ木々の紅葉が始まりました。

 

 

この時季に楽しみなことといえば・・・もちろん、秋の味覚です！

実りの秋には美味しいものが沢山ありますが、まずは毎日食べる「お米」から。

さわらびでは皆様に召し上がって頂いているご飯が、10月3日よりすべて今年収穫された「新米」になっています。

この時期しか味わえない新米の美味しさを皆様に感じて頂きたい、と

10月3日（月）～7日（金）には、新米フェアとしまして、

土鍋でご飯を炊いたり、おむすびにしたり。

漬物や塩鮭など、ご飯に合うおかずも日替わりでご用意させていただきました。

 

また今回の新米フェアに合わせ、

10月5日（水）　10時より

鰹のたたき実演

 

を初めて開催いたしました！

 

一年中、目にすることのできる鰹ですが、

この秋頃には「戻り鰹」と呼ばれ、脂がのって美味しい時期を迎えるそうです。

今回ご用意させていただいたのは、宮城県気仙沼産の戻り鰹。

丸々とした姿に、ご利用者様も目が釘付けです。

 

いざ、調理開始！

厨房スタッフの見事な包丁さばきで、あっという間に鰹が捌かれ、見た事のある形に・・・

「鰹節！」とご利用者様。

海の無い長野県では、丸ごとの鰹よりも、鰹節の方が身近な存在かもしれません。

 

鰹節と同じ形にまでなったところで、串に刺し、表面を炙っていきます。

今回は、本場高知県でも食べられているという、藁焼きに。

藁の煙で燻され、いい香りに・・・

完成！

 

出来上がった鰹のたたきは、昼食にて。

捌きたて・炙りたてのお味はいかがでしたでしょうか・・・？

 

さて、食欲の秋はまだまだ始まったばかり。

今後も秋の味覚をお楽しみいただけるよう、様々な催しを企画中です。

どうぞお楽しみに！