研修センターレポート

令和6年度「記録の書き方」研修を開催

令和6年度「記録の書き方」研修を開催

5月15日(水)日本女子大学人間社会学部社会福祉学科の久田則夫教授による「記録の書き方・読み方・福祉現場における記録の意義と目的」の研修が開催されました。
2年前に同様の研修会を行いましたが、今回は100名程の方が受講されました。
研修の中では、「記録の意義と目的」、「不適切な記録・典型的な例」、「適切な記録を描くための留意点」について解説いただきました。
その中で「記録をみれば、サービスのレベルがわかる」とのお話がありました。
適切なケアが行われているか?そのような視点で記録を確認していきたいと感じました。
講義の後半は、事業所の実際の記録についてコメントをいただき、今後のレベルアップにつながる学び深き時間となりました。

ケアのプロフェッショナルとして一人ひとりが常に心ある支援をさせていただけるよう今回の研修を活かし、実践に努めて参ります。

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