「よく座ること」は「よく生きること」！

ケア従事者のバイブル！
ケア従事者としてこれだけは知っておきたい
シーティングの基礎知識が一冊に！

シーティングガイドブック刊行記念
「シーティング研修会」開催

■日時
令和8年1月21日（水）
13：30〜16：00（開場13：00）

■会場
塩尻市北部交流センター
えんてらす 会議室
（塩尻市広丘野村2069番地1）
アクセス
https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/enterasu/9460.html

※駐車台数が限られます。乗り合わせの上、お越しください。

■講師
木之瀬 隆 氏
◎講師プロフィール
株式会社シーティング研究所代表、日本車椅子シーティング財団代表。作業療法士。日本におけるシーティング技術普及の第一人者として、高齢者のシーティング研究、診療報酬・介護保険のシーティングに関わる研究などで活躍。

■参加費：無料

■定員　70名（申込先着順）
一般市民・医療福祉関係者どなたでも参加いただけます。

■お申し込み方法　※12/8より受付開始
専用申込フォームよりお申し込みください。

■申込締切
1月13日（火）
※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

■お問い合わせ先
平成会研修センター
〒399-6461　塩尻市宗賀1298-92
TEL. 0263-53-1151（受付：平日10：00～17：00）

●平成会オリジナル
『シーティングガイドブック』
※内容はpdfでご覧になれます。

★研修会参加の方には、当日「無料進呈」いたします。

◎監修：木之瀬 隆 氏
寝て、座って、立って歩く生活の中で、人は寝ている時間よりも座っている時間の方が長いのを知っていましたか？
今、履いている靴は、自分の足の大きさや使う目的に合っていると思います。それと同じように、椅子も自分の身体の大きさや目的に合わせて選ぶことが大切です。あなたは自分に合った椅子に座っていますか？

日本人は昔から床座の生活が長かったので、椅子の座り方がわかっていません。特に、作業や食事などの活動で使う椅子と、休息で使うゆったりとした椅子を使い分けることで、生活が豊かになります。
高齢の方は、我慢して椅子に座り続けると腰痛や肩こり、円背が進み、不具合が生じて、「寝たきり」になっていくことがよくあります。

介護予防は、身体を鍛えることや脳トレだけでは難しいのです。椅子の生活を見直すことで変わります。また、車椅子生活をする方は、特に身体に合った車椅子が必要になります。
自分の身体や生活に合った椅子を使うことは、「よく座ること」であり、それは人が豊かな生活をつづけること、「よく生きること」になるのです。